シャドウズも落ち着いたので、久しぶりに「デス・ストランディング」がやりたくなってプレイを再開していました。
クリアはしているのでトロフィー目的のやりこみです。
とりあえず、このゲームは全体的に不親切。
UIやゲーム性がとにかく分かり難くややこしいので、「久しぶりにやってみよう」なんて軽くできるゲームではありません。
私だけかもしれませんが、めんどくさがりなのでこれまで何度か再プレイを挫折してきました。
しかし、続編である「デス・ストランディング2」が間もなく発売されますし、やり残したことは全て消化しておきたい。
意図して不自由に作られているのは理解してはいるのですが、やっぱ辛いです。
トロコンできたもののプレイ中結構ストレスたまるとこあったので、私と同じようにやりこみ等で再プレイしようと思っている方のために復帰勢向けのTIPSを備忘録として思いつく限り残します。
共に気持ちよくデススト2の発売を迎えられん事を!
オプションを設定する
まずはオプションを再設定します。
スタートボタン>システム>オプション
「BT遭遇時演出」を「初回のみ行う」にします。
雨が降るとBTという幽霊がでるのですが、この幽霊出現時に「時間が止まり、カメラがサムにアップしてオドラデク(肩のセンサー)がパカパカする」という演出が発生します。
結構な頻度でBTは出現するのですが、初期設定ではこれらに遭遇するたびに上記の演出が毎回発生します。
ありえない仕様なので、やり込み目的の場合この設定変更を強く推奨します。
配送先の方角を表示できる
「L1」ボタンで現在受注している依頼の配送先が点線の◯で画面上に表示されます。
何故かすぐ消える仕様なので、方角が分からなくなる前に「L1」ボタンを定期的に押しましょう。
周囲をスキャンできる
「R1」ボタン短押しでサムの周囲をスキャンすることができます。
敵や依頼の対象品、落とし物も強調されるので積極的に使ってください。
「素材をもらう」の仕様
各配送先の端末で「素材をもらう」という項目があります。
実際に施設から素材が貰えるのですが、施設の素材はサムが依頼をこなすことで増えていきます。
この際増える素材は依頼を達成した施設のみとなっており、素材の在庫は施設ごとに異なります。
貰った素材は外で建設物のレベルアップや国道の復旧などに使用するのですが、サムが施設で「武器装備作成」で武器等を作成する時の素材も施設の在庫から使用されます。
ですので、基本は引き出さず、使用する素材だけをその都度もらうようにします。
ただ、カイラル結晶は外での使用頻度が高めなので多めにもらっておきましょう。
乗り物はブーストできる
各種乗り物、バイクやトラックは「L3」ボタン押し込みでブーストが出来ます。
バッテリーが盛り盛り減っていくので使いすぎに注意しましょう。
ファストトラベルの仕様
プライベートルームから各主要施設や他のプライベートルームにファストトラベルが出来ます。
ファストトラベルすると装備品以外の荷物は全て置いていかれるので配達で楽はできません。
全ての主要施設に移動できるわけではないので、他プレイヤーのプライベートルーム等を活用して効率的に移動できるようにしましょう。
親密度は依頼品を届けた施設だけ増える
やり込みを進めるうえで施設の親密度を上げる事になると思います。
親密度を増やすには「増やしたい施設の依頼を受ける」ではなく、「増やしたい施設に依頼品を届ける」ことで届け先の親密度だけが上昇します。
依頼を受けた施設は1ミリも親密度上がらないので気をつけてください。
時間制限付きの依頼も積極的に受注する
配達人グレードのスピードが上がる条件が時間制限付きの依頼を達成することです。
ディレクターズカットではレースでも上がりますが、レースよりも配達の方が上げやすいと思うので、依頼があるときは避けずに積極的に受注しましょう。
たまにミュール基地や危険地帯から依頼品を取ってくる系の依頼でも時間制限が設定されていることもありますが、これらではスピードは上がらないので気を付けてください。
国道やジップラインを使えば、高難易度でも簡単にSが取得できます。
先にこれらを準備しておきましょう。
人間は殺さない
クリアしている場合、ランチャー系の武器もアンロックされていて使用したくなりますが、人間相手に使用するのは止めましょう。
このゲームではミュールやテロリスト等の人間をキルしてしまうと、後々ゲームオーバーになります。
何を言っているのかわからないと思いますが、そういう仕様なのです。
キルして火葬場にもっていかず放置すると、数十分後に世界が爆発して無になります。
意味不明ですがそういうゲームなので必ずアサルトライフルのゴム弾などで処理します。
BTは処刑して構わないので思う存分ロケランをぶつけましょう。
BTエリアではボスを倒す
依頼品を届ける途中にBTエリアに入ることもあると思います。
そんなときはいちいち隠れていくのはめんどうなのでさっさと捕まってボスを倒す事をおすすめします。
やり方は簡単です。
BTエリアで走り回って捕まり、そのまま棒立ちすることでボスエリアに連れて行かれます。
後は武器を使い処理、持ってなければコントローラーのタッチパッドを連打して謎のおじさんに武器を投げてもらいましょう。
マップに関して
マップはアイコンがごちゃごちゃしており、フィルターもありません。
復帰したての場合何がなんだかわからないはず。
とりあえず、緑色が他プレイヤーの建てた建造物で、青色が自分の建てた建造物ということを覚えておきます。
それと、各主要施設の場所もマップのアイコンで滅茶苦茶見えにくいので、適当な攻略サイトで位置だけ覚えましょう。
プレッパーズ
人が沢山住んでいる主要施設とは別に、「プレッパーズ」と呼ばれる個人で離れた場所に住んでいる人たちがいます。
プレッパーズは一度「落とし物」を届けて交流をしない限り、配達先として登録されません。
各プレッパーズの場所を攻略サイトで確認しましょう。
プレッパーズの施設の直ぐ近く、建物周辺に対象プレッパーズの落とし物が落ちていると思うので、それを届けます。
立てられる建造物には上限がある
前提としてこのゲームはカイラル通信量というものがあり、建築物を立てられる上限があります。
闇雲に建築物を立てていると直ぐに立てられなくなるので注意してください。
カイラル通信量は施設の親密度を上げると増えていきます。
現在のカイラル通信量と使用量はマップに表示されるので確認してください。
利用価値の高いジップラインは500使用するので、出来るだけカイラル通信量はジップラインに使用します。
正直、ジップライン以外は消して構いません。
建築物はマップから△ボタン長押しで消すことが出来ます。
他プレイヤーの建築物はカイラル通信量を使用しないので、特に他プレイヤーのジップラインは消さずにとっておきましょう。
国道を復旧する
このゲームにはエリアが3つあり、東部、中部、西部に分かれています。
東部は初期エリア、西部は最終エリアなのでエリアは狭く、施設やカイラル通信量も少ないので建築物もあまり建てられません。
中部は一番広い、このゲームの主要エリアです。
国道という道路も建てることが出来ます。
中部エリアの黄色いラインが国道です。
マップの国道沿いに小さな下剤みたいなアイコンが複数あると思うのですが、それが国道の設備となっており、そこに素材を入れて国道を復旧できます。
他プレイヤーと協力して復旧できるのですが、ほとんど自分で素材をいれる事になります。
膨大な数が必要なので各施設からありったけの素材を寄せ集めましょう。
国道が復旧するだけで配達が大幅に楽になります。
国道の中央ラインを走るとバッテリーが減らない
国道を復旧すると快適に乗り物で通行できるようになります。
道路の真ん中のラインを走ることでバッテリーが減らなくなるので活用しましょう。
ジップラインを建築する
「建設装置Lv2」を施設で作成した後、十字キー右で使用し、十字キー下で「ジップライン」を選択します。
レベル1のジップラインで300m離れた場所のジップラインまで素早く移動することができるようになります。
雪山周辺や移動が大変な場所にあらかじめジップラインを建築しましょう。
国道が通っていない場所や足場が悪い場所でも容易に移動できるようになります。
建築物は劣化する
建築物はゲーム内の時間が経過することで劣化し、使用できなくなります。
プライベートルームに入ることで大幅に時間が経過します。
何度もプライベートルームを使用すると、折角建てたジップラインがあっという間にただの鉄くずになり使えなくなります。
修復出来たとしても、修復には大量のカイラル結晶が必要なので割に合いません。
ジップラインをある程度建築できたら、壊れる前に各施設の親密度を一気に上げましょう。
レースではブーストを頻繁に切り替える
PS5版の「デス・ストランディング ディレクターズカット」ではレース場が追加されています。
特定のコースでSを取る事で取得できる車の設計図があるのでトロコンを目指すには攻略必須です。
攻略サイト等では難易度は低いとありますが、そんな事はありません。
普通にむずいです。
色々攻略法はあると思いますが、私の場合はブーストの使い分けを意識することでなんとかクリアしました。
基本的にブーストON、自分の自信のないカーブ等ではOFF、これだけです。
数回であれば壁にぶつかってもSは取れるので、何度も試すことが大事。
おすすめのBGM
配達は単純単調であまり刺激がないので眠くなります。
私も音楽聴きながら、動画を見ながらのながらプレイでクリアしました。
おすすめはメタルギア5のメインテーマのひとつ「Sins of The Father」です。
ヴェノムと同じように孤独にひたむきに困難な道を進むサムにぴったり。かなりのマッチ度を誇ります。
デス・ストランディングとは関係ありませんが、メタルギア5でビッグボスの印象変わったんですよね。
危機的状況でしたし、知り合いや部下がやった事ではあるにしても、何もかもヴェノムに押し付けて最後優雅にバイクで走り去っていく姿を見た時には「は?」てなりました。
なーにが「俺達二人でビッグボス」だ!!!
さいごに
PS5版のディレクターズカットを初めて触ってみたのですが、PS4版をついさっきまで触っていたのでぬるぬるで感動しました。
映像も綺麗だし、PS4版に比べて細かな解説が入るようになっていて親切なつくりになっています。
追加要素も少しではありますが楽しめました。
まだプレイしたことが無い方は2の前に触ってみては如何でしょう。
GWでまとまった時間が出来たこともあって、ようやく積みゲーの中でも早く消化したい一本を終わらせる事ができました。
というか、折角のゴールデンウィークで10連休なのに家に引きこもってゲームしかしていません。まじで終わってます。
もう5月だし連休も終わってしまう…私は一体何を…
そうだこれは夢なんだ
早く起きなきゃ!それじゃまた!
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