今こそ『バーチャルボーイミニ』を出す時です!!!

© 1995 Nintendo ゲーム
スポンサーリンク

その昔、私がまだ小さな可愛らしい学生の頃、近所のスーパーに1980円で大量に投げ売りされていたゲーム機がありました。
それこそ任天堂と山内社長、そして横井軍平が満を持して世に送り出した3Dゲーム機『バーチャルボーイ』
ゴーグルを覗き込むスタイル!まるで3D空間を表したかのような立体表現!時代を先取りした未来的なゲームデザインで話題になりました。

バーチャルボーイ - Wikipedia

wikiによると販売台数は国内約15万、世界で約77万、全世界累計出荷台数は126万台。
世間一般では失敗作と思われていますが、意外なことに実は黒字だったようです。

社内では「おもしろいおもちゃ」として考え、これまでのキッズゲーマーとは違う層を狙ったらしい。
だがしかし、世の中そう簡単にはいかないようで、多くはゲームボーイの後継機や家庭用ゲーム機として期待しただけに、ゲーム機としてみた場合での販売数は振るわず失敗作という烙印を押される事となりました。
社内では「おもちゃ」という認識だったので5万でも売れたら大成功と思われていたらしいです。面白いですね。

 

バーチャルボーイが何故ゲームとして売れなかったのかは分かりませんが、第一印象はゲーム画面がしょぼく見えますよね。
赤色単一、且つゲーム画面が全体的に線で表現されており、あまり魅力的には感じません。
今にして思えば、ここらへんがおもちゃとして割り切った表現だったのかもしれません。

何かチカチカしていて見にくいし、目に悪いイメージもありました。
ただし真偽は不明ですが、実は目に優しいハードで視力回復効果があるとも言われています。

 

個人的には残念なところもあったけれど「ゴーグルを覗く」、「3Dの立体表現」などのゲームデザインは大いに惹かれたのでどちらかと言えば素直に欲しかった。
優先度が下の方だったのでお小遣いは違うものに使ってしまいましたが。

そんなわけでバーチャルボーイ未体験な私だからこそ言いたい!
任天堂が乗りに乗っている今こそ『バーチャルボーイミニ』を発売するべきなのです!!!

バーチャルボーイをプレイした当時の子供たちはどれほどいるでしょう。
国内で発売された全タイトル「19本」、今ならミニに全て収録することが可能なのではないでしょうか?

 

バーチャルボーイほど、知名度がありながらも未プレイ人口の多いゲームも珍しいはずです。
タイトルの多くはほとんどのユーザーが未プレイな未知のゲームばかりであり、当時の3D技術を振り返る意味でも発売する意味は大いにあると思う。

プレイした人の多くは3DSと遜色ない3D表現と絶賛しています。
今更ですが滅茶苦茶プレイしたい!!!あの時投げ売り価格に何故手を出さなかったのか!!!!
そのくせネオジオポケットは即買いするという当時の私の思考回路が全く読めません!!!!!!!

任天堂さん。
もうつくっているかもしれませんが、64ミニかバーチャルボーイミニ、早めにお願いします。
出来れば今年中でお願いします!

 

© 1995 Nintendo

コメント