2020年6月12日、カプコンの完全新規タイトル『PRAGMATA(プラグマタ)』が発表されました。
対応機種はPS5、XSX/S、PC、ジャンルはアクションアドベンチャー、発売日は2022年。
第一報から既に魅力溢れるトレーラーなのでまだ見られていない方は視聴をおすすめします。
美麗グラフィックで描かれるディストピアと化した近未来の月面世界が舞台、という事で宇宙服のような装身具を着た人が出てきます。
その宇宙服の人と一緒にいる幼女がめちゃ可愛くて心を奪われた人は多いはず。私もそうでした。
映像を見る限り、どうやら幼女は超能力を使えるようです。
宇宙服の人は主人公なのかな?幼い幼女と大きな宇宙服の対比が素晴らしいですよね。
そんな見るからに面白そうなプラグマタですが、これまで2回の延期が公表され、初報から4年が経過していますがまともな続報はほぼありません。
「エグゾプライマル」や「祇(くにつがみ)」のような後発の新規IPは普通に発売されてるのに!
1回目の延期が2021年の11月18日。
この時は2023年へ延期することが発表され、幼女の「sorry :(」が話題となりました。
さすがに可愛すぎる。あざといけどこれでいいんだ!
延期のためにトレーラー用意してくれたのはありがたいのですが、「幼女に謝罪させるな」と一部ユーザーの怒りを買ってしまいプチ炎上したのを覚えていますw
ですが私は何も言えません。ニコニコでした。
こんな可愛い幼女なら何回延期しても許してしまう我々おじさんゲーマーの悲しいサガをうまく利用したカプコンあっぱれです。
2回目の延期が2023年の6月13日。
この発表では新しい映像と共に開発スタッフのメッセージが綴られており、遂に発売日が未定となりました。
この時ゲーマーの誰もが頭に浮かべたのが、カプコンの開発中タイトル『deepdown(ディープダウン)』先輩でしょう。
2013年2月20日にPS4向けに新規IPとして発表され、10年以上放置で未だに発売されていないカプコンの幻のタイトルです。
「まさかプラグマタもディープダウンと同じ結末を辿るのか?」
そう思い、落胆し、考えるのをやめました。
あの幼女は夢だったのだと。
2024年、発売日未定となってから1年が経過しました。
あれから音沙汰はありませんが、よくよく考えればディープダウンは10年、プラグマタはまだたった4年しかたっていません!
私はもう一度「プラグマタ」を信じたくなりました。
このまま風化させてはいけない。
「ディープダウン」の二の舞いにだけはしてはいけない。
誰かが定期的に『プラグマタ』の事を世間に思い出させて「まだ諦めていない奴がいるぞ」とカプコンに訴えかけ続けなければならないと考えました。
これを見たあなたもブログ、SNSや動画配信、ネット以外でも友達や会社の上司に、勇気を出して久しぶりにプラグマタの話題を振ってみてください。
「私はプラグマタを続けるよ」
そう声に出してみましょう。
そしてそれを聞いた方は「私も続けるよ」と返してみてください。少しだけ不安な空気が和らぐかもしれません。
それらの行動の一つ一つがこのまま逃走を図るカプコンに重くのしかかり、ディープダウンのように有耶無耶にできなくなるのです。
プラグマタの発売、本当に楽しみにしています。
新たな主軸ブランドとしての確固たる地位を確立するために、より力を入れて金も時間もかけて今も開発を頑張ってくださっているカプコンさんをずっと応援しております。
延期を重ねて開発費は膨れ上がっていると思いますが、発売されたら絶対売れます。
正直ディープダウンは無理ですがプラグマタは売れます。私に。
可愛いは正義なのです。
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