もし『ニンテンドー64ミニ』が発売されたら入っていて欲しいタイトルランキング!

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一時期流行ったレトロゲームのミニシリーズ。
大抵の場合買っても少しやって直ぐ飽きるので、ゲームよりオブジェとして利用している人もいるでしょう。

私も姪っ子にスーファミミニプレゼントしたので一緒に遊びましたが、直ぐ飽きました。
子供の頃はあんなに夢中になったのに、時の流れは残酷です。悲しい。

 

だけれどもこれだけは言える!
ニンテンドー64ミニが出たら最低でも1ヶ月は夢中になって遊べます!
64はとにかく面白いゲームが多い!面白いゲームしかないと言っても過言ではない!!!
これは思い出補正ではありません。私は実家に帰ったタイミングで毎回プレイしますけど、本当に今やっても面白いんですよ。

64ミニは実際に出るかは分かりませんが、出たら個人的に是非とも入っていて欲しいソフトを勝手に厳選しました。
遊んだものはほとんど面白いので、絶対入っていて欲しいタイトルだけに絞っています。
個人的にとは言いましたけど、64を遊んだ方なら大抵納得出来るような万人受けしやすいソフトばかりだと思います!

 

個人的64名作ランキング10選

第10位:『ディディーコングレーシング』

レア社製のマリオカート。ほぼマリカーです。
チョコボレーシング(こちらもBGM含めて大好きでした。)のようなボス戦などもあるストーリーモードが面白い。
後にDSで続編が出ていますがそちらは未プレイ。

キャラクターはディディー以外「誰やねんお前!」って奴ばかりなのですが、「バンジョー」だけはこの後スピンオフで大出世します。
悲しい事にドンキーやシリーズの仲間たちも出ないんですよねぇ。なんか全体的にチープっぽいし。
でも私はマリカーと同じくらいハマりました。何気にこの時点でカートにヘリとか選べたんですよ!

第9位:『ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット』

初代のワンダープロジェクトも滅茶苦茶好きでした!
ロボットに行動の良し悪しを示してプレイヤーの思うままに育成していくコミュニケーションゲームです。

プレイヤーはロボを操作することは出来ません。ロボの女の子が自分で考えて行動するのです。
その行動原理はプレイヤーがそれまでに示した行動や質問の答えによって変化するので、上手いことロボが行動すると嬉しくてニヤけます。

何か今回はギャルゲーっぽく見えてしまいますが違います。
個人的には初代の方が好きでしたけど、こちらも面白いので是非とも収録して欲しい!
最近こんなタイプのゲーム見なくなりましたよね。
チャットGPT等のAIが活躍しはじめた今がベストタイミングですよ任天堂さん。

第8位:『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』

時のオカリナと同じくらい好きなタイトルです。
初めはあまりの難しさと怖さでプレイ早々積んでいたのですが、後に友人と共にプレイを再開してクリアまでこぎつけました。

繰り返される滅亡の世界に降り立ったリンクは月の落下を阻止する為に奔走します。
時系列は時のオカリナの直後。システム等などそのほとんどは時のオカリナの流用です。

 

ゼルダシリーズは普通にやっていてもホラーな感じしますが、このゲームはそのホラー部分を強調していてより怖くなっています。
世界観からキャラクターから何から何まで怖いんですよ。なんであんなに怖いのだろうか。下手なホラゲーより怖い。
あと謎解き要素がかなり難しいです。

私の好きなキャラクターは何か広場で踊ってるおっさん。
奴が踊ってる時のBGMがおどろおどろしくて怖いのですが、妙に耳にこびりついて気づくと口ずさんでいます。

第7位:『がんばれゴエモン~ネオ桃山幕府のおどり~』

KONAMIのアクションゲーム。このメーカー昔はコミカルで面白いゲームが多かったんですよね。
ゴエモンシリーズで初の3Dタイトルです。続編の「でろでろ道中」のほうが人気ありますが、そちらは未プレイなのでこっちにしました。
インパクトのテーマはなんと水木兄貴の歌つき!

ゴエモンはコミカルでアホなノリで進むストーリーが特徴的。
操作キャラは皆個性的ですが、私はカラクリロボのサスケが好きでした!
3やきらきら道中の時は好きすぎて落書きすればサスケを書いていた気がします。

 

ヤエちゃんはボンボン漫画のエ◯いイメージが脳裏にこびり付いて一時期使いまくってましたね。
やはりくノ一はえ◯ちです。後世にも残すべき素晴らしい日本文化のひとつと言えるでしょう。

第6位:『ゼルダの伝説 時のオカリナ』

もはや語ることは何もない程の伝説を残した傑作アクションゲーム。
私から言えることといえば、BGMがとにかく良すぎる。特にオカリナメロディの元となる曲はどれも最高です。
オカリナメロディでは嵐の歌(風車小屋)、サリアの歌(迷いの森)が好きです。

それ以外では「ゲルドの谷」ですね。あの荒野にぴったりな曲調が堪りません。
時のオカリナは音楽を聴くためだけに買っても一切損はしない。そんなゲームでした。
64ミニが出た暁には必ず入っているとは思いますけれど、頼みますよ任天堂様!

第5位:『ゴールデンアイ 007』

知らずのうちに多くのキッズが初FPSを体験することになった超名作ゴールデンアイ。
お楽しみ要素として頭がデカくなったりしましたよね。トイレでの熱くるしい攻防は今でも忘れられません。
友人と馬鹿騒ぎして楽しめる良ゲーでした。たぶん今やっても笑えるはず。

対戦オンリーで遊んでいたのでストーリーはプレイしてないんですよね。
もし64ミニに収録される事になればその時遊んでみたい。

第4位:『スーパーマリオ64』

オープニングのマリオの顔で遊びまくったあの日。
このタイトルも名作過ぎて私が語る事は特にありません。

ステージクリア型のアクションゲームなのですが、とにかくリプレイ性があり何度もプレイしてしまう中毒性がありました。
クリアするたびに新しいルートが開放されていくのも良かった。
レース中のBGMが好きでこの曲を聴くために何度も雪山のペンギンレースに通ったな!

第3位:『マリオカート64』

当時のキッズが狂ったようにプレイしたであろうゲームその1。
友達の家にいけばこれとスマブラばかりやっていた人も多いはずですよ。
私もそうでした。この2作目で全てが完成していたレースゲーム。

ディディーコングレーシングと特に異なるのは、順位が遅いと良いアイテムが出やすいところ。
この仕様のおかげで諦めずに最後までプレイする事が出来るのです。
後半のコースよりもモーモーファームとかマリオサーキットみたいな緩いコースが好きでした。

第2位:『ニンテンドウオールスター!大乱闘 スマッシュブラザーズ』

当時のキッズが狂ったようにプレイしたゲームその2。
全てのスマブラの中で頂点に君臨する最強のスマブラ。それが初代64版のスマブラです!!!

ポリゴンは荒くてキャラも少ないですが、挙動は今でも断トツで一番しっくりきます。
続編もそうですが、追加要素が少しずつ開放されていくのが良いですよね。隠しキャラが出てきた時には胸がときめいたものです。

64ミニがもし出たら、センターを飾るのは間違いなくこのタイトルか64マリオでしょう。
未だに人気の衰えないスマブラの原点を知らない若い子たちにも触ってもらいたいです。

第1位:『牧場物語2』

私の青春のゲーム。
64で一番好きなタイトルと問われれば間違いなく『牧場物語2』と答えます。

死んだ祖父の形見の牧場を一人で経営し、生活する中で多くの出会いに恵まれて充実した牧場生活を過ごす牧場経営シミュレーションゲームです。
シリーズ恒例ではありますが、複数いるヒロインの中から一人を選んでプロポーズして結婚し、お嫁さんと二人で牧場経営することもこの時点で可能でした。
家を改築したり、牧場自体を大きくしたり、結婚生活が続くと子供も産まれます。

ほのぼのした空間でのスローライフは子供ながらに本当に憧れたものです。
未だにインディーズで似たようなシミュレーションゲームが沢山出ていることでもその人気が伺えます。

この後もシリーズは続くのですが、2を超えるタイトルは未だに出ていません。
シリーズ最高傑作は間違いなくこの2です!

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ちなみに私の好きなヒロインはカレン。
ほっとくと村を出ていってしまうので早めのプロポーズが必要でした。

ただ、このキャラだけバグ?裏技?があって、愛犬を抱き上げて見せるだけで喜ぶんですよね。
連打して見せてるだけで直ぐに高感度マックスいけるという、お手軽チョロインの烙印を押されてしまった悲劇のヒロインでもあります。
王道のツンデレギャルなので好きな人は多いのではないでしょうか。

おわりに

レアなソフト「ピカチュウげんきでちゅう」や「ポケモンスタジアム」はミニでつくるときに周辺機器要素が邪魔になりそうなので省きました。
「巨人のどしん」などの名作はプレイしたことがなかったのでそちらも省いています。

 

64タイトルはSwitchでサブスクとして配信されていますし、64ミニが発売されるなんて正式に発表されていませんけれど、いつか出てくれると信じています。
その時にはこの中のタイトルが全部入っていると嬉しいな!どうかお願いします任天堂様。

 

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