『Marvel Rivals(マーベル・ライバルズ)』が面白すぎた

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発表されてから全世界のマーベル好きシューターから期待されていた『Marvel Rivals(マーベル・ライバルズ)』がついに配信開始されましたね!
皆さんさっそくプレイされている事でしょう。

私も寝る間も惜しんでもう無我夢中で遊ばせてもらいました。
こんなにも童心に戻ってハマれたゲームは学生時代まで遡らないと無かったかもしれません。
それくらい楽しいゲームでした。

とにかく面白すぎてやばかった。
本当に何も手につかず、仕事中も上の空でした。

ご飯もお風呂もこんな糞ブログで日記帳をつける時間も勿体ない。
つい先日までそんな状態だったのですが、トロコンもしてようやく落ち着いたのでプレイした感想やこのゲームで個人的に良かったところを書いてみます。
気になった方は是非プレイしてみてください。

今プレイしようか迷っている方は今すぐにプレイしたほうがいい!
何故なら、このとっても楽しいお祭り騒ぎの時間はサービス開始直後の今限定だからです!

 

良いところ

間口が広い

Marvel Rivals - The Super Hero Team-based PVP Shooter
Play for free Now! Get ready to Ignite the Battle with Marvel Rivals!

私はディズニープラスで配信されているマーベルの映画やドラマはほとんど見ているのですが、原作は1冊も見たことがありません。
それでもほとんどのキャラクターが知っているヒーロー&ヴィランばかりで夢のようでした。
このキャラも!このキャラも知ってる!しかも滅茶苦茶格好良い!

原作を知らずとも楽しめるし、原作を知っている人はもっと楽しめるはず。
映画すら見たことないという人でも、無名ヒーローの集まりであるオーバーウォッチが大成功していますし問題ないと思う。

 

逆に、原作は知っているけれどシューターは苦手という人にもおすすめです。
何故なら他ゲーに比べてカジュアルな作りになっており、サービス開始間もない今であれば緩いプレイでも許される空気感だからです。
この先サービスが続いていけばどんどん先鋭化されていき、初心者や上手くないプレイヤーは例えアンランクでも肩身の狭い思いをする事になります。

今であればマーベルファンのカジュアル層も多く、どんなスコアでも許されます。やるなら今しかありません!
ちなみに私は何回か0キルを達成しましたが、なんと、こんなスコアを叩き出す人間でも”暴言をはかれた事”がまだありません!
当然ブロックはされるでしょうが、あの蠱毒のゲーム『オーバーウォッチ』ではありえない光景です。信じられません。

 

ぬいー
ぬいー

信じられないのはおじさんのスコアだよ…

ロールが固定されない

オーバーウォッチにあるようなロール固定枠がありません。
ですので、どんな状況であってもタンクの負担やヒーラーの負担を固定された誰かが背負う必要がありません!
ヒールがこなかったらタンク止めてヒーラーやってもいいですし、「なんで何もしないこいつらのヒールしなきゃなんねーの?」なんて突如目覚めたらいつでもヒーラー止めてダメージやってもいいんです。

好きなキャラを選んで遊ぶことができますし、タンクやヒーラー無しのチームも頻繁にあります。
そんな時は直ぐに轢き殺される事がほとんどですが、稀に接戦で戦える事もあるし、タンク3やヒーラー3みたいな普通に戦える色んな組み合わせを見られるので個人的にはだいぶ気楽に遊べます。

 

ただこれは賛否が分かれる部分かもしれません。
私はオバッチのロール固定も反対派の人間だったので現状で全く不満はないのですが、多くのユーザーは改善を求める部分でしょう。
彼らからしたらモチベーションにも関わりますしね。

開発の方々もこうなることはわかりきっていたはずです。
ロール固定をしたくないのであれば、ロールを分ける必要はありませんでした。
みんな回復も出来て攻撃も強いカジュアルお祭りゲーで良かったんです。
ロールを分ける必要があるとしても、タンク、ダメージ、サポートでキャラ数をほぼ同じにするべきでした。

これが原因で過疎る可能性はありますが、このままロール固定を実装せずに頑張って成功させてほしい。
楽しめない人はパーティを組むか、古巣に戻りましょうw

調整がおおらかでカジュアル寄り

他ゲーに比べて突飛なスキルや立ち回りが出来るキャラクターが多数います。
そして、このゲームにはシーズンボーナスという仕様もあり、明確に強キャラがいます。
※ただし、私のいるようなブロンズ帯であれば誰がどのキャラを使っても同じなので気にする必要はありませんw

オーバーウォッチやFF14、格ゲーのようにプロ寄りのバランス調整を続けると、真新しい試みはできなくなります。
そうなると似たような調整しやすい、型にはまった平凡なキャラクターやスキルしか実装されなくなります。

その点で言えばこのゲームは路線変更しない限り、今後も楽しいキャラクターが実装されていくと思います。
バランス調整は続いていくはずですが、カジュアル寄りの路線は変更しないでほしいですね!

どのキャラも使っていて楽しい

TF2やオーバーウォッチ系統のゲームですが、スキルやスタイルが各キャラクターにちゃんと合っていて、操作してとっても楽しい!
ただホークアイとウィドウはまんまなのでもう少し捻って欲しかった…w
映画やドラマではパニッシャーやウルヴァリンが好きなので、使っているだけでテンション上がります。
スパイダーマンも好きなのですが、どう頑張ってもブロンズの私が扱い切れるキャラクターではありません。

他にも映画やドラマで活躍したヒーローが沢山いて、戦闘中の掛け合いもあるのでマーベルヒーロー好きな方はこれだけでも楽しめるでしょう。
ただ、現状ボイスのレパートリーが少なく、戦闘前に何度も同じこと言ってるので種類を今の10倍くらいには増やしてほしい。

 

戦闘面で言えば、ウルヴァリンは最弱と言われて馬鹿にされていますが、使ってみると楽しいキャラクターです。
乱戦以外でもこっそり近づいて「俺の獲物だ」で拉致ってザクザクしてやっつけるのはめっちゃ気持ち良いです。
ちなみに強化ザクザク中に突進を混ぜると、1ザクザクで間をおかずにほとんどの敵をキルできますよ!

いかんせん近づくまでだったり、逃げるのが大変なのでいまいち使いにくいのは確かです。
ついでに言わせてもらうと「俺の獲物だ」の巻き込みがシビアすぎると思うのですよ。ザンギのスクリュー程度には判定範囲広げてほしいところ。
スカって飛んでいくのがダサすぎます;;

 

とりあえずヒーリングファクターが使い勝手悪すぎる!全盛期っぽい雰囲気を醸し出していますが、絶対LOGANのウルヴァリンです。
さすがにデッドプールのはもう少し使いやすくしてほしい。

展開が早い

ウルトが溜まるのが早く、一部のキャラクターはウルトがほぼ確殺なのでウルトぶっぱゲーになりがちです。
でもこれでいいんです。カウンターのヒーラーウルトもありますし、チームワークが良ければ耐えられます。
他ゲーのようにあまり停滞しないのでさくさく進行します。

ただ、その分相手がパーティの場合、問答無用で何も出来ず一方的に轢き殺されます。
ランクマではブロンズ帯から既にパーティだらけなので気をつけてください。

私は条件満たして直ぐに数戦やったのですが、そのどれもがPT蹂躙ゲーで終わってたのでランクマは止めましたw本当に1ミリも面白くなかったです。
大体動きでわかると思いますが、相手がパーティかソロかはマッチ終了後に確認可能です。

キャラが格好良くて、マーベルのヒーローがもっと好きになる

類似のヒーローシューターに比べてキャラクターの魅力が段違いでした。
さすがはマーベルです。肝心のゲームの演出やキャラクターのグラフィックもとても様になっていてかなり格好良い。
そして自キャラが見えるTPSなのがまた良い!

 

個人的には、映画やゲームとはイメージが違うキャラクターもいて新鮮でした。
特に気になったのは映画やマブカプで見かけたサイロック。このキャラって、原作ではこんなに幼かったんですね。

もっとむちむちなイメージだったのでショックでした。
馴染み深いコスチュームはショップにありましたけど、今後バージョン違いのキャラクターが出るなら他作品のようなむちむちバージョンが奇跡で実装されますように!

 

実装して欲しいキャラクターも沢山いますが、今はデッドプールとジーン、それとクイックシルバーが見てみたい。
特にクイックシルバー(ピーター版)!映画見てあいつに惚れない人いないだろってくらい良いキャラなので早く実装してほしい!
デッドプールは他キャラとの絡みが楽しそうですし、フェニックスジーンとスカーレット・ウィッチの絡みも見たすぎる。

そしていつの日か他作品とのコラボも期待しています。
OWのようにヒロアカやワンパンマン、他にもDCとの夢の共演、ザ・ボーイズやキック・アスみたいな変わり種とのコラボも見てみたい。

BGMが格好良い

メインテーマやステージ開始時の曲が格好良くてテンション上がります。
特にワカンダのコントロールと東京2099新渋谷区の攻撃側のBGMはずっと聞いていたくなるくらい良い。

今後映画のBGMアレンジが入ったりしないかな~と妄想捗ります。
映画は権利関係がやっぱり難しいと思うのですが、アベンジャーズのテーマが実装されたらどれほど嬉しいか!

トロフィーが取りやすい

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オーバーウォッチのトロフィーが難易度10段階中8だとすれば、このゲームのトロフィー難易度は3です。
マルチの対戦ゲームにも関わらず、全体的に短期間でトロフィーが取りやすいゲームでした。
それでいて、狙わないと時間がかかるのでほどほどの達成感もある良い調整だと思います。

0.1%なのはサービス開始間もない、大勢がプレイしている、大多数がトロフィーを気にせずプレイしている、意識しないと取れないトロフィーもあるからです。
でも狙えばちゃんと取れる。このバランスがとっても気持ち良い。

 

つい先日、12月19日のパッチまでは極一部のトロフィー『ふわふわ万歳』だけがオーバーウォッチレベルの難易度だったのですが、どうやらバグだったらしく一気に緩和されて滅茶苦茶簡単になりました。
パッチ以前は取得率0.1%、パッチ後の現在は取得率1.1%。

この修正パッチにより、マーベルライバルズは無事トロフィーブーストゲーになりました。
今ではトロフィー狙いの方々にもおすすめしたいゲームです。
ただし、トロコンしたり、アチーブを埋め終わるとモチベーションが下がるので、長く続けたい方は気をつけてください。
私は遊びたいだけ遊んだのでしばらく離れますw

コレクション要素が多い

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このゲームは類似の他ゲーに比べて多くの収集要素があります。
そのどれもがまた狙いやすく、取得しやすくて集めるのが楽しくなる作りになっていました。
良い意味でソシャゲっぽいので初めてチームシューターをする場合でもとっつきやすいはず。

収集要素もアチーブやキャラの熟練度、イベントの記念一枚絵、用途不明のアイテムなど色々用意されています。
アチーブやキャラの熟練度収集では専用の連続キルエフェクト、スキン、スタンプ、顔グラ変更、称号等嬉しいご褒美が沢山あります。
イベントやショップのスキンも凝っているものが多く、専用エフェクトもあるのが凄いです。

さいごに

このゲームはオーバーウォッチと似ており、ユーザー層も似ています。
ただ、今であれば蠱毒化も浅く、人も多く、慣れていない人も多いので、初心者の方も触れやすくて馴染みやすいシューターになっていると思います。

これまでシューター界隈しか遊んでいなかったジャンルを、マーベル好きでチームシューターにあまり触れていなかった人たちまで遊んでいるからでしょう。
ですので、プレイするなら今しかありません!
間に合わなくなる前に是非プレイしてみることをおすすめします!

 

 

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