先日(2020年3月2日)突如配信された「FINAL FANTASY VII REMAKE / ファイナルファンタジー7リメイク(FF7R)」の体験版!
早速やってみましたよ!楽しみが減ってしまうので迷っていたのですが、まとめサイトでの皆の歓びの声に負けてやってしまいました。
感想ですが、アクションはFF15やキングダムハーツなどの既存野村ゲーとほぼ同じような操作で安心感があります。
アクションに斬新さはありませんが、しっかりとまとまっており、試行錯誤の末つくられている印象を受けました。
ペルソナ5Sのように、敵をズバズバ斬るアクションゲームに違和感なくコマンドアクションが落とし込まれています。
このバトルパートの完成度は正直舐めていたこともあり予想以上でした。
野村さんはやっぱり凄い。
アクション部分も良いのですが、私が特に目を引いたのはやはりOPからゲームスタートとなる地点で再生される「爆破ミッション」のアレンジBGM!
個人的に原作版FF7で1、2を争う大好きなBGMだったのでこの曲だけで買う価値があると確信しました。
しかもこの曲、アレンジは一つではありません
一つのBGMが可変式になっており、シチュエーションに応じて間奏のように落ち着いたものに変化したり、魔晄炉侵入等の盛り上がるシーンではいつもの激しい曲調に転調します。凄すぎます。
仕組みはよくわかりませんが最高です!!!
原作はOPテーマから爆破ミッションまでの連続して再生される一つの曲としてあるのですが、出来ればリメイクでサントラ出す時には爆破ミッション単体だけで出して欲しいです。
どこからどこまでも格好良い、元ソルジャーファースト(自称)のクラウドやプレイヤーにとってのファーストミッションに相応しい曲です。
本当に何度聞いても完成度が高すぎる。植松さんは本当に天才です。(アレンジされた方も天才です)
音楽には、その音楽の元々の音色の良さもありますが、副次効果としてその音楽を初めて聞いた頃、良く聞いていた頃の年代の思い出も蘇ります。
かつての情景を思い出しながら2重に楽しめるのも音楽の素晴らしいところですよね。
映画やアニメ等に比べてゲームの場合、場所によっては何回も何回も繰り返し聞くことになるので、自分が操作していることによる没入感も相まって他の映像作品に比べて記憶に残りやすい気がします。
大好きなBGMを聞きながらノスタルジックな気分に浸り、あの頃の思い出が一気に蘇りました。
「FF7はもう坂口さんじゃないし期待はできないけど原作好きだったからとりあえず買うか…」程度の認識だったのですが、FF7Rは素晴らしいクオリティのゲームに仕上がっていました。
今すぐ続きをプレイしたいです。
本作独自の原作アレンジは音楽以外にもありますが、さり気なくて原作の味をしっかり保っており全然気になりません。
爆破ミッションの盛り上がる音楽によって最後まで気持ちよく体験版をクリアすることができました。
美麗グラフィックになったキャラクターの印象ですが、クラウドはイメージよりも若干幼く童顔入ってて可愛く見えましたね。
あとジェシーがかなり可愛くつくられて嬉しいやら後が怖いやら。アバランチメンバー掘り下げは嬉しい…嬉しいがしかし…。
バレットがコミカルすぎてはじめ違和感ありましたが、原作動画みて元々こんなキャラだったんだなぁと今更の新発見でした。
早く…早く製品版がしたいです…。
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