本日、あってはならない出来事が公表されてしまいました。
それがソニー(SIE)が小島秀夫監督がコジプロで絶賛開発中である『PHYSINT』(フィジント)での提携を解除したというものです。
SIE側もコジプロ側も詳細は伏せているため、ユーザーからは何があったのかは分かりません。
ですが、SIEが検討を重ねた事や、フィジントの提携だけをキャンセルしてコジプロとの関係は継続を望むような書き方をしているのに対し、コジプロ側は突然のキャンセルであったこと、そして今後のSIEとの関係に触れていません。
An update from PlayStation Studios: After careful consideration, we have made the difficult decision to step away from collaborating with KOJIMA PRODUCTIONS on its project PHYSINT. We continue to have great admiration for Hideo Kojima’s vision for the game.
Our relationship…
— PlayStation (@PlayStation) September 10, 2026
先ほどコジプロの公式からリリースがありましたが、今年の6月中旬に、”制作中の「PHYSINT」のプロジェクトをキャンセルする”という通達が、突然、SIEより届きました。僕にとっても、コジプロにとっても、「PHYSINT」は、大切なプロジェクトであり、なんとしても継続するため、”新しいパートナー”を、… pic.twitter.com/lEKbxIvsfI
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) September 10, 2026
ふざけんなよソニー!!!!いい加減にしろ!!!!!!
マラソン!!!!!デスティニー2!!!!!!DEI!!!!!!!ノーディスク!!!!!!!!コンコード!!!!!!!!!!!!!!
などと腕まくって鼻息荒く意気揚々と盛大なネガキャンしようとしたのですが、ネットの大勢の人たちの様々な意見をみて止めました。
感情的になってその場の勢いでネットに意見を流してしまうのは本当にいけませんね。
またもや愚かな過ちをおかすところでした。
だけども残念である事に変わりはありません。
本作の開発費やマルチ展開、こだわり、DS2の売上などなど、ネットで言われているどれかが実際に提携解消に至った理由に入っていたかもしれません。
しかし、それでもSIEはフィジントを確保しておくべきだったと思います。
ソニーと小島監督の関係は長く、1998年にMGS1でPSを代表するタイトルの一つとなってからずっと深い繋がりがありました。
2015年に独立してからもSIEはコジプロを支えてきました。フィジントはとても魅力的なタイトルです。小島監督の本領を発揮できるタイトルだったと思います。本当に勿体ないです。
コジプロ側にも思うことがあります。
デスストは素晴らしいゲームでしたが、続編をプレイしたい欲よりも新しいタイトル、欲を言えば諜報スパイアクションゲームをプレイしたかったです。
1はある程度綺麗に終わっており、個人的にはこの世界の続きを見たいという気持ちはありませんでした。なのでなぜ他より先にD2を出したのかよく分かりませんでした。それと俳優さんを多様するのもよくわかりませんでした。
D2より先に『PHYSINT』のような新規のアクションゲームの開発を選択していれば結果は変わっていたかもしれません。
SIEがここまで支援を続けた関係性を崩してまでフィジントの提携をキャンセルしたのには重大な理由があったはずです。
詳細は伏せたままでいいので、SIEとの良好な関係は今後も続くかどうかだけでも知りたい…
これまで投資してくれたSIEが少しでも報われるような展開を期待したいです。
よく言われている売上に関して少し調べてみました。
確かにD2は1に比べて売上が落ちているようですが、何れも推定なので本当のところは分かりません。
デススト1は約16か月で500万本超
デススト2は公式には売上が公表されておらず、現時点(約14ヶ月)推計230~250万本前後と言われています。※あくまで推測です(参考サイト「Alinea Analytics」、「GameDiscoverCo」)
一方、D2の3ヶ月後に発売された「Ghost of Yōtei」の売上はソニーより公表されており、2025年11月2日時点で「330万本超」
各メディアでは2026年6月時点で約480万本と推計されていました。
しかもPS5専用ソフトです。PS事業全体で過去最高の営業利益達成は伊達ではありません。
ちなみに、同じくソニーから発売された『Concord』の売上本数は措定「約2.5万本」※後にソニーが全購入者に返金
開発の「Firewalk Studios」(ソニーが2023年に買収したファーストパーティースタジオ)はその後、2024年10月に閉鎖・消滅しております。
ついでに、ソニー傘下のバンジー新作『Marathon』(4作目)の売上本数は推定「約150万本」とされており、直近30日のSteam同接(PS、XBOXは含まない)は平均「約2500人」です。
更に、デスティニー2のライブサービスコンテンツのアップデートは2026年6月10日をもって終了となりました。
SIEが力を入れているライブサービスゲームに今後も注目です。
※バンジーの買収費用『約37億ドル(当時のレートで約4100億円)』
今回、フィジントに関してのSIEとの提携が終わり、代わりにMSと組むことになりましたが、不安は残ります。
MSはSIEと同じで買収からの規模縮小がよくあり、欲しいものゲットしたら興味失ってポイ企業に見えるからです。
コジプロは買収ではなくODに続けてフィジントでも提携という関係ですが、今後もフィジントは安泰とは思えません。
厳しい統括もいますし、XBOXはもはや無限のゲイツマネーを無尽蔵に引き出せる部署ではなくなっています。
未だにODの内容すら不明でいつ発売されるかもわからない状況です。
フィジントはさらに先になると思うと…ODの売上次第でどうなるかわかりません。
ただし、独占強化に方針転換した今でもマルチ展開に関してはPSよりは希望がもてます。
PCとはマルチでしょうし、もしかするとPSにも出してくれるかもしれません。
MSとの提携により開発エンジンに関しても注目されていますね。
現在デスストなどで使われているデシマエンジンはSIEのファーストであるゲリラゲームズに提供されて共同開発で改修したゲームエンジンです。
SIE側の発表では協力関係は続いていくようにも見えますが実際のところよくわかりません。
ライセンス契約の内容によってはフィジントで使用できなくなってもおかしくないと思います。
その場合、ODと同じようにエピックのアンリアルを使うかもしれませんね。
ソニーとの関係性が薄くなったようで寂しくなってしまいますが…
とにかく、フィジントの開発が継続してくれて本当に良かった…
そして、ODが無事発売されて売上的にも成功して、その後の念願の「フィジント」も大成功してほしい。
発売されたら絶対に絶対に買います。
応援しています小島監督。
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